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まだ還付金が振り込まれていない

 4月12日(月)、今朝も早く目が覚めたが、新聞は休刊日だ。TVを点けて横目で見ながら昨日のブログを打ち込む。Catnapでの話題が多くて結構時間が掛る。そうそう一朶窯の中原さんは、美術系の大学を出て数年間東京のデザイン会社で働いた経験があるのだが、彼女は「設計にキャドが導入されてから、建築の傾向が変わったように思った」と言った。ある若い設計師も製図台で手書きで設計図を描いてみたいと言っていたのを思い出した。今在来・伝統工法の和風建築が見直されてきているが、木材の形状・性質をうまく活かした工法に魅力を感じる人がまた増えてきたということか。耐震性も金物を多用し筋交いをたくさん入れた工法よりも、軸組み工法で建てた家の方が強いということも実験の結果わかってきている。最近建築法の見直しが検討されたが、やはり伝統的軸組み工法には不利なものになっているらしい。最近日本の建築を駄目にしているのは官僚と大手住宅メーカーだというタイトルの本が出たようだ。まだ読んでいないが。無垢の木と泥壁でできた家は日本の風土に合っているのは間違いない。ただコストの面で若干問題はあるが、長い目で見れば理にかなっていて割安になるのだが。初期投資が大きくなるのがネックではある。時間と体力があればセミ・セルフビルドでやれば、コストは抑えることはできるだろう。中原さんの父親は、基礎と建前だけはプロの手を借りて、あとはコツコツと数年かかって延べ60坪あまりの山荘風の家を建てている。費用は計算はしていないが、多分半額程度ではないだろうかと。内壁が未完成の部屋もあるようだが、その根気と器用さは敬服に値する。
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 僕も10年前再開発の話が持ち上がりそれが実現していれば、多分セミ・セルフビルドのスタイルで倉庫兼住居を建てていただろう。まだ再開発の話はくすぶっているが、この不況で頓挫しそうになったままである。早く決着しないと歳をとって引っ越しさえもままならない状態になる。一昨年の秋には決着するかというときにあのリーマンショックが起こって、あと半年、あと10カ月と延び延びになってきていて、蛇の生殺し状態で今後の生活設計ができないのだ。家のメンテもしなければならないのだが、そういう気にもなれないし資金もない。

 先週の金曜日に諌早税務署に電話をして4月7日前後までには振り込むという通知を貰っていたがまだ入金がないがと問い合わせた。すると口座番号と記号が去年と違っているとの返事。通帳は同じ「ゆうちょ銀行」の店名と口座番号を記入して提出しているのに。先方がいうには通帳のどこかに記号・176・・ 番号19・・・・01と打ち込んでないかと。よく見たら通帳の上端に小さく記号と番号が打ち込んであった。口座番号の後に1が一つ追加されていたのだ。確か去年は迷った末記号と番号を書いたのだったが、今年はそのことをすっかり忘れていたわけだ。いつ振り込むのか問いただすと確かめて知らせると言ったのだが、今日も入金されていなかった。一体どうなっているのだろう。金額は大したことはないのだが、手元不如意の僕としては早く欲しいのだ。以前は老人控除があったのでもっと多い金額が戻ってきていたのだが。郵便局で確かめればわかることではないか。対応が遅い。今日も電話したが調べて電話すると言っておきながら結局電話はなかった。

 パスポートが切れたので申請しようとしたら戸籍抄本もいることがわかり、佐世保市役所に返信用の封書と小為替450円を入れて送ったのだが、慌てていて小為替を入れ忘れていたのだ。あとで気付き送ったのだが、金曜日までに着かなかったようで、担当者から電話が来た。送ったから着いてるはずだと伝える。また夕方電話が入りやはりは着いていないが、月曜日に抄本は送るようにするからという親切な対応だった。ホッとしていたらまた月曜日の午前中電話があり小為替は着いたが判切れが付いていないと現金とみなされないから至急送ってくれるようにという内容だった。勘違いして領収証だとおもって判切れを切り離してしまっていたのだ。抄本は今日発送すると親切に対応してくれた。有難かった。

 韓国での総会に合わせての写真展の開催で、ソウル行きの話があっているのだが、未だ正式にはWWF Japanから日程の連絡が来ていない。どうなるのだろう。電話してみるか。今日は一日中雨でコブハクチョウの様子も見に行けなかった。明日は雛が孵っているかもしれない。なるべく早く見に行こう。午後は銀塩写真のワークショップだ。天気は大丈夫かな。
by kango416 | 2010-04-13 08:37


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