IE9ピン留め
精霊さまを送って南風崎の墓地へ
 8月15日(日)、今朝3時近くまでYouTubeでカントリーミュージックを聴いていたので、目が覚めたのは9時過ぎだった。新聞の一面トップには、終戦(敗戦)の日にふさわしく「空襲被害救済法暗 年内に 全国組織発足 作成へ実態調査を要望」と取り上げてあった。太平洋戦争末期の空襲で障害を負ったり肉親を奪われたりした空襲被害者が、初の全国組織「全国空襲被害者連絡協議会」(全国空襲連)を14日結成し、年内に被害者救済のための法案を作る決めたと。実施されていない空襲被害の実態調査も国に求める。国はこれまで、民間人の戦争被害者への援護措置を講じていないが、法案には「国家補償の精神に基づく援護」を明記すると報じていた。結成集会は東京都台東区で開かれ、約300人が参加。共同代表に、東京大空襲訴訟弁護団長の中山武敏弁護士や作家の早乙女勝元さんら6人を選んだと。全国空襲連には各地の遺族会や空襲を記録する会など20団体が参加し、個人加盟も相次いでいると報じていた。また、法曹関係者や学識者らの協力で、年内に空襲被害者等援護法案(仮称)を作成して、支援を表明している超党派の国会議員に、議員提案を働き掛けると。被害者が高齢化しているため、経済的、社会的により緊急性が高い判断した「千歳障害者」や親を失った人たちへの援護を優先する方針。空襲死没者の氏名の記録や追悼施設の建設、空襲被害の実相の継承を国の責任で実施することも盛り込むと報じていた。十数キロ離れてはいるが佐世保大空襲をまじかで見たものとして、是非実現してほしいと思う。

 隣には”エコウオーズ”で「水資源 囲い込む中国」と大きく取り上げられていた。国境をまたぐアジアの大河で、新たな対立の火種が生まれようとしていると。チベットからインド、バングラディッシュに流れ込むプラマブトラ川。「上流で中国がダムを建設中」とインドが一面トップで報じたのは、昨年10月のことだった。人工衛星で着工が確認されたのだ。中国側は、5基のダム建設計画が進んでいることを認め、電力需要の増加に対応する水力発電用のダムで、常時放水するため下流域に影響はないと説明したと報じている。しかし、中国側の思惑で水をコントロールされてしまうのではないか、とインド側は懸念を募らせていて、1962年に国境紛争で戦った両国、インドの研究者は「中国が水という武器をてにした」という議論さえ出てきたと報じていた。中印のような構図は、インドシナ半島にもあり、今春、一帯が大干ばつに襲われ、メコン川は過去50年で最低の水位を観測。流域国は農業や漁業などに被害を受け、タイやベトナムからは、上流の中国で相次ぐダム建設を非難する声が上がったことがあったと報じていた。実際雲南省では550万キロワットの水力発電のためのダム建設が進んでいて、その貯水量は日本一の徳山ダムの何と30倍以上の巨大なダムで、流域最大の発電所になると。他にも10数カ所にダムを造る計画があり、これではメコン川は乾季には干上がるだろう。アラル海もそうだが、国境をまたいで流れる川のワイズユースは、本当に難しい。

 遅い朝飯を食べてから二階に上がり昨日のブログを打ち込み写真もアップする。もう正午を過ぎていたがお腹は空かないのでしばらくYouTubeでカントリーミュージックやUK・アイルランドのトラッドを聴いた。ところが次から次に面白そうなあるいは懐かしい歌手やグループが出てきて、なかなか中断できない。息抜きにCatnapへ行くつもりでいたのだが、15時になってしまい慌てて自転車で出けることに。途中でインクが切れていたことに気づき、カメラのキタムラへ向かう。そして序でに新城漁港へ寄る。写真を撮ったりしていたら16時になり、今からCatnapへ行っていたら南風崎へ行くのが遅くなってしまうので、諦めて家に戻った。またしばらくYouTubeで音楽を聴いてから、18時6分の快速で南風崎へ向かいHTB駅で降りた。車窓から見える墓地には人がお参りに集まっていたが、もう少し暗くなりかけていたからここではお参りを済まして墓地から引き揚げている人たちとすれ違った。風があって線香になかなか火が点かない。茶碗の水を換え花立てに水を補給して線香をあげてお参りして、古い墓にも参ってから引き揚げた。HTB駅の前の墓地に我が家と同じ紋処が描かれた提灯が下がっていたので、墓碑をよく見たら”中尾家の墓”とあった。江戸時代の終わりごろ我が家から分家した日陰集落の中尾家の墓だったのだ。初盆のようだったが誰が亡くなったのだろう。母が亡くなってから南風崎での付き合いはしていないからわからないのだ。

 HTBの夜景を撮ってから19時44分の普通列車で大村へ向かう。長崎へ向かうらしい韓国の若いグループが乗ってきた。ハングルはわからないが聞いていると韓国での旅を思い出した。我が家に戻ったのは20時半過ぎ。それから遅い夕食をビールを飲みながら済ます。昨夜の睡眠不足のためか墓参りで疲れたのか、横になったらいつの間にか眠ってしまっていた。


大村湾の夕陽


我が家の墓所がある墓地


HTB夕景


HTB夜景
by kango416 | 2010-08-16 12:02 | Trackback | Comments(0)
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