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珍しい人たちが店に入ってくる。

 今日は朝からY外科にリハビリに行って戻り、それからメガネ店やスーパーで用事を済ましてからCatnapへ向かう。午後WARANAYAへ写真展の打ち合わせに行く予定で早めに行ったのだが、店を出ようと思っていたら私に会わせたいとD先生が言っていたIクンがやってきた。彼はヴァイオリン奏者だが写真にも興味があって今はディジカメで撮っているらしい。PCやディジカメの知識は僕以上だと見受けた。フィルムやディジカメの性能の一面を表すラチュードという用語を知っていたのでかなり写真のことは勉強していると思った。ディジタルカメラで撮影するときもリバーサルフィルムを入れているつもりで撮っているという。なかなかマニアックだ。

 しばらくすると男性が二人入ってくる。話題は空撮や柿右衛門窯での撮影の話だった。しばらくして名刺を出して挨拶すると、一人は「ああ、中尾先生ですか。以前諫早印刷にいたのでその頃から写真集を出されたことは知っていました。空撮をしているFです」と。もう一人は以前どこかで会ったことがあるような気がしていたら「佐世保で写真館をしているマックハウスのTです」と返ってきた。十年数年前早岐瀬戸での若布採りや早岐茶市を撮りに行ったとき、リバーサルフィルムを分けてもらいに事務所に寄ったときにいた方だったのだ。それからカメラのことPCのこと仕事のことと話は尽きず二人はコーヒーのお替りをした。画像処理の話になり、PCはマックが使いやすいと思う、ウインドウズは作業が複雑で今でも敬遠していると話してくれた。Tさんの父親は78歳だがまだ現役で波佐見で営業写真館を経営していると。

 WARANAYAには行きそびれたが、プロのカメラマンに会ったので有意義な一日だった。
by kango416 | 2009-03-28 23:44


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